Udemyのすてきな講座でActionTextをかじってみた【rails】

先日、techcampの同じチームの方にUdemyでブラックフライデーセールが行われていることを教えてもらい、初めてUdemyで講座を買って利用してみた。
Online Courses - Learn Anything, On Your Schedule | Udemy
1万とか2万とかする講座が1200円とか言われたら買ってしまう。
ちなみにtechcampはオリジナルアプリをやらないといけないのだが、この1週間はおまけカリキュラムみたいなのをやってお茶をにごしていた。

はじめてのUdemy

私も名前くらいは知っていた(うめでぃかと思っていた。汗)
何よりも素晴らしいのは、動画の倍速再生ができること。等倍だとどうしても眠くなってしまう。寝てしまう。でも2倍にしておけば、一瞬気を抜いたらもう置いていかれる緊張感がある。
人気講師の方は、内容はもちろん大変良いんだろうけど倍速にした時の声や話し方の聞きやすさも重要な要素として支持されているのだと思う。
調子に乗って6講座も買ってしまった…

こちらはご飯食べるときとか休憩の時に見ている。とってもわかりやすい。www.udemy.com


こちらはもう完全な趣味。実は1年前くらいにほんとにちょっとだけディープラーニングをかじったことがある。(というかひとなめしたくらい)
実はKaggleのアカウント持ってる。
やりたいんだけど趣味やってる場合じゃないなって気する…

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【はむ式】ハンズオンで学ぶRuby on Rails 6 < Action Textを支えるデータベースアソシエーション編 >

私の記念すべき初めての修了講座@Udemyはこちら。

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railsの講座で、0からやる系じゃなくて一歩進んだようなやつないかな?と探していたところ発見。
とってもよかった。
本当は、せっかくこの講座で学んだことを色々整理してアウトプットをしたいんだけど、なにせ今この講座についてああだこうだ語れるほどベース知識がない。この状態で内容を語ろうとするのはもったいないというか、時期尚早感が否めないので、とりあえずドしろうと感想を書き残しておきたい。
おそらく今後2周目とかすると思うので、そのときはこの講座にふさわしい、もうちょっと実のあるアウトプットができるようになっていたい。

①ActionTextで簡単にリッチテキスト形式の編集画面が実装できる。

これの実装自体は本当に難しいことはなく、とっても手軽だったので驚いた。もちろん背後の仕組みを理解したり、バリデーションの設定とか色々別問題はあるのだが、導入自体はかんたん。すごい。使ってみたくなってしまう。
Trixエディタという、オープンソースWYSIWYGエディタを使っているらしい。
trix-editor.org

②dockerやvimに初めて触れた

名前は知っているけどいまいちどういうものか未だにピンとこないdocker。
エディタなんだろうなということくらいしか知らなかったvim
自分だけの独りよがり勉強ではなかなか触れる機会がないだろうものたちに触れて、実際に使ってみることができた。
受講の必須条件がdockerを使える環境であること、だったけど1ミリも使ったことなかったので大急ぎで以下参考にさせていただきちょっとかじった。
datawokagaku.com
概念や、その有用性をしっかり理解するのは今の自分には難しい。
でもこの講座をスムーズに受講できたのは間違いなくdockerのおかげなのはわかる。だいたい何事もまず環境構築でつまづくもんね。
それが、講師の方が用意してくださったソースコードをgitからもってきてdocker-compose upしたらもう完了していた…(もっと細かい手順が色々あるけど、イメージそんな感じ)
ほんとうにすごい。

vimは、ほんとにしろうとの感想で恐縮だけどターミナルでコード書けるってすごい。
本講座はずっとターミナル上でファイル操作はもちろんソースコードの編集とかも行っていくので、ターミナルに全然慣れていない自分にはとても勉強になった。
GitさえGit Desktopに頼りがちだったし…
今回はなるべく動画と同じくターミナルだけでやっていこうと思って色々調べながらやったので、少しは慣れたのではないかと思う。どうしてもようわからん状態になったときはGit・dockerのデスクトップ版やVScodeの力は借りたけど。

③モデルの相関やバリデーションのところが面白かった

ActionTextの導入はあっさり完了するけど、その後の各モデルの話やバリデーションの設定の仕方のところがとても面白かった。ただここが本当にしろうと感イッパイというか、自分は「お〜すげえ〜そうなっているのか〜おもしれ〜」くらいの平べったい感想しかだせない。
おそらくここらへんがこの講座の肝というか、本当に面白いところだと思っていて、その面白さは体感できたけど、「あれがああ言う仕組みだからああなってこういうふうになるんだな」みたいな知見ありそうな感想が言えない。はがゆい。
今の激浅知識で知ったかぶりを語るのはもったいないし失礼。
でも本当に面白かったし、バリデーションの記述とか自体はそんなに複雑じゃなくて、やっぱりやり方を知ってるかどうかってことが重要だなと思った。

④倍速でも聞きやすく、ずっと画面を映してくださっているので自分のやっていることが迷子にならずに済んだ

とっても聞きやすい声で、話し方やトーンもとっても良かった。なんか癖のある話し方の方とかだと、そっちに気がいってしまい集中できないし…
あとは終始講師の方が実行している画面を映してくださるのがとてもよかった。
個人的な感想だけど、実行画面と解説のパワポとかがごちゃまぜでくるのはどうしても集中が途切れてしまうし、「あれ?なんか画面に映してないところでやって当然の準備みたいなのやった??同じ画面じゃないんですけど」みたいなことが発生することがある。
流れをずっと映し続けてくださったほうが、自分がどこでしくじったとかも見つけやすい。

最終的な感想:受講して本当によかった。

なんか、ブラックフライデーだからってあんな安いお値段で買ってしまって本当に良かったんだろうか?と申し訳なくなるくらい良い講座にであえてよかった。ボリュームもちょうどよかったし、railsの基礎の基礎を勉強して、次何をやってみようか?ってウロウロしていた自分にはとてもありがたい講座だった。
1度とおして観たし、今度からご飯食べてるときとかに流すだけ流して復習するのも全然ありだ。
そんでもうちょっと自分が色々知識身につけて語るに足る人間になったら、今度はちゃんと”学んだ内容をアウトプット”したい。

あーもう楽しくてしょうがない。